加湿器(配管式)
■ 加湿器(配管式)とは

冬の畜舎の必需品、加湿器。
2流体(水&空気)ノズルを採用することにより、
微細な霧を作り、 畜舎内を加湿します。
と同時に、塵やほこりをとり、快適な環境を
作り出します。
■ 加湿器(配管式)の特長

- 快適環境の創造
養豚においては、豚舎内を加湿することにより、空気熱量指数の改善を図り、家畜にとっての快適環境を創造することにより、健康促進や出荷日数の短縮を行ないます。
- 防塵対策
微細な霧が、畜舎内の塵やほこりを取り払い、呼吸器系事故数を低下させます。
- 消毒対策
給水配管に液薬注入ポンプをセットすることで、消毒噴霧にも利用可能になります。
- 床を濡らしません
細霧と違い、非常に微細な霧のため、水滴が床に落下し濡らすことはありません。
(水粒子径: ミストテンは10~15ミクロン、細霧は50~70ミクロン)
- タイマー運転
運転はタイマーにて制御するため、手間がかかりません。
- 目づまりに強い
2流体(水&空気)ノズルを採用することにより、噴口は大きくても、微細な霧になります。
よって、細霧に比べ、飛躍的に目詰まりが減少しました。
参考:「ウインドレスのすべて」より